このホームページは、これから何回かに分けて書いていくことをベースにナラティヴを紡いでいくものです。
というもの、いよいよこれまで考えられてきたパラダイム(思考の枠組み)が崩壊し、人類は新たな旅路に就くからです。まだしばらくはこれまで通りのパラダイムが続くでしょう。格差は広がり、平等であった命までお金で差がつくのは、現状をみれば予測がつくものです。
二極化は待ったなし、、、
そこで思考を停止してはなりません。実は第三極、いや、全く違った世界の歩き方が存在するからです。善と悪、金持ちと貧乏、正義と不正、、、今のパラダイムを取り巻くあらゆる二元論はあなたをそこに留めてしまいます。
他人と比較するのは進化の過程で身につけた人間のサガですが、その比較のセンスもわりと狭量的で感情が入りこむ隙がたくさんあることを気に留めてください。少し考えればまた違った視点に立つことができます。
たとえば過去との比較です。100年前、あるいは有史のどこの時代をとったとしても現代ほど豊かな時代はありません。下水は完備され、出産の危険は低くなり、飢饉はなくなり、伝染病も少なくなった。寿命は倍以上になり、大事な子供を手放すことはまずありえない。まだ世界の一部で貧困はあるものの、こと日本に住んでいる限りは豊かさを享受している。
だから今現状の持てる者との比較は短視眼的で、この豊かさの基礎を築いた先人たちから言わせると「贅沢ものめが!」と一括されるのが落ちでしょう。

厭離穢土 欣求浄土(えんりえどごんぐじょうど)
家康の旗印でもありますが、少し時代をさかのぼるだけで現世を生きることの辛さ、その辛さから逃れるために浄土を求める姿が垣間見れます。
人間は面白い。
想像したものを技術を通して具現化させてしまうからです。
AIもロボットも小説や漫画、映画などの想像から派生したもので、技術がそれを叶えてしまうんです。それが僕らの望んでいる未来像なのかは次回書くとして、想像したものを具現化するのが人間の特性です。
だとしたら、細胞から見る人間の寿命(テロメアと言う生命ろうそくのようなもの)がだいたい120歳だということを照らし合わせると面白いものが見えてきます。
あと何年かで平均寿命が90歳に達する今、実に120分の90、つまり自然が作った生命の時限装置にたいして4分の3は生きれるようになったのです!!!
テストなら75点。超上出来じゃないですか!合格点に達しています。
そこで第三極へ話が戻ります。
想像は具現化する。
それは技術的なものだけでなく、世界観も具現化します。
先人が穢土から逃れ浄土を求めていたのは決して来世やあの世のことではないのです。
75点という高スコアが物語っているのは、実は今この世を生きている人は浄土(天国でもいい)にいるという、先人が苦しみながらも想い描いた世界観の具現化された場に立っているということなのです。
このとてつもなく豊かな事実をかみしめて生きるのか、これまでの固定化された思考的枠組みの中で二元論で生きるのか、その選択をするのはあなた。ただただ古いメガネを捨てて新たなメガネをかけるだけの話しなんですけどね。
もうすでに天国にいる。第三極は始まってるんですよ。
しばらくはもう少し現状の問題を可視化して、どう新たな旅路につくかを書いていきます